というわけで、データをそのまま信頼しどういった評価が重要視されているのかを考えます。定量データのみにフォーカスを当てた場合、下記の割合となります。
[定量データの割合]
1は、研究、2は、教育、3は、国際化をそれぞれ定量的な基準で測定されているようです。
[日本の大学が持つ弱点]
東京大学が22位、京都大学が24位。日本は何が弱いのか・・・
明らかに、教育の国際交流だと思います。。東大・京大などは、研究・教育レベルだけを見れば、世界トップクラスなのですが、問題は国際交流。国際的なコミュニケーションは、私も必要だと実感しますし、日本の課題だと思います。
[世界200大学のうちランクが急激に上がった10大学]
なんと日本が2大学含まれています。私立大学の慶応大学と、教育の筑波大学です。他の国を見ると、ノルウェイ・スエーデンの北欧諸国が上昇率トップ3を占めており、また、発展途上のアジア諸国が急速に教育に力を入れていることが見て取れます。その中で、日本も努力している大学があると理解できます。教育が将来の国際競争力を生み出します。
[おすぎの所感]
アジア諸国のリーダーとして、技術立国として大学における研究・教育水準をさらに引き上げとともに、国際交流を進める国家施策が必要と感じました。国立大学では、第二期の中期目標が始まり、大学評価と共に注目していきたいと思います。
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