英国のTimes Higher Educationから世界大学ランキングが発表されています。
■Times Higher Educationからの引用
■asahi.com(朝日新聞)からの引用
http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY200910080579.html
■Times Higher Educationからの引用
こういったランキングが出されると、東大が何位だとか、京大が何位だとか、上位100大学に何大学入っただとかといった議論がされます。今回の日本のマスメディアからは、日本の大学は頑張っているといったような記事が多く見受けられます。
さて、今回、話題にしたいのは、世界ランキングがどのように評価されているのかという点です。
Times Higher EducationのHPでは、これらのランキングが公開されており一度、目を通していただけると良いかと思います。
下記が各項目の重付けです。これらの評価を定量的評価と定性的評価に分類すると面白いことが分かります。
最初に、全体の40%の重みである「Academic Peer Review」。
これは、英国の上院議員の大学に対する評価です。何で議員が関係あるのか。。
不思議に思います。
次に、全体の10%にあたる経営者(日本では理事長)調査です。この2項目で、なんと全体の50%にあたります。
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