情報に振り回されない①では、制約条件として時間を定義しました。人間らしく生きるための制約条件です。
次に、式(1)のActoinに大きな変更を与える情報は何かということが、結果であるActionに変化を及ぼします。この変化率こそがパフォーマンスになるかと考えています。Actionに影響を及ぼすFに有益な情報こそが、本当に必要な情報です。
本当に必要な情報。それは、自分自身のミッション、所属する組織によって変化はあります。それぞれの目的に影響を及ぼす情報(=Information)。この情報は、パレートの法則が比較的適応されるのではないかと考えております。パレートの法則とは対数の法則です。指数関数(Y=A^X)つまり、べき乗関数の逆関数です。統計的な事象によく現れてくる現象です。
独立変数である変数に対して、目的に繋がるActionは、パレートの法則が成り立つのではと考えています。よく、20%の顧客が80%の売上げを上げているとかいいます。これは、対数関数に則った法則なのです。情報取得と目的にも同様の関係が成り立つと経験則で感じます。つまり、80%の目的達成に必要な情報は20%ではないかと考えています。
時間という制約条件がついた場合、有効な情報/時間、つまり、単位あたりの有効な情報の取得。意思決定に大きな影響を及ぼす情報の取得が重要です。今どんな情報が必要なのか、必要な情報を取得することに全力を尽くす。これが効率化を生み、時間という制約条件の中で、人間らしく生きる条件だと考えています。必要な情報は何なのかを良く考える事は、自分の生活を有意義にする上で大切なことだと思います。
杉本
自己紹介
- おすぎ
- 名古屋市中村区, 愛知県, Japan
- 名古屋市中村区在住。情報・通信関連企業に現在勤める。初等・中等教育機関様、高等教育機関様に対して営業させていただいております。将来を担う全世界の学生にIT技術を用いた環境を提供したいと思います。世界における子供たちの機会均等を実現したいと考えています。 合わせて名古屋市中村区情報を発信していきたいと思います。
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