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名古屋市中村区, 愛知県, Japan
名古屋市中村区在住。情報・通信関連企業に現在勤める。初等・中等教育機関様、高等教育機関様に対して営業させていただいております。将来を担う全世界の学生にIT技術を用いた環境を提供したいと思います。世界における子供たちの機会均等を実現したいと考えています。 合わせて名古屋市中村区情報を発信していきたいと思います。

世界の自然-Real Nature

世界の自然-Real Nature
自然を眺める時間も必要ですねっ^^v

2009年10月31日土曜日

新聞は何新聞を読まれますか?

日本国の進むべき方向性に関するアンケート

アンケートへのご協力よろしくお願いいたします  <m(_ _)m>

日本の行く末・・・

民主党が勝利し、こども手当て・ダム問題・年金問題・JAL(本質的には企業年金問題)など多くの課題が山積している。民主党が勝利した社会的背景として、小泉政権下の郵政民営化を象徴とした資本主義経済の徹底(=自由の追求)が格差社会を生み出した。当時は、村上ファンドや、ホリエモンそして、六本木ヒルズ族など、資本主義=「金」を中心とした資本主義経済を推進した。神(=悪魔?)の見えざる手が市場調整する。神の手=人間の欲求である。人間の要望を満たすための、競争である。

自由追求の結果として、格差社会を生んだ。規制緩和を進めていたので、競争社会となるのは当然の帰結である。インターネット及びネットワークの技術革新は、ネットワーク化、グローバル化を急速に進めた。需要市場がネットワーク化及びグローバル化した。これに伴い、配送革命及び、決済革命がおきた。これまでの唯物論から、情報及び情報+サービスが結びつく事により、これ自体がオブジェクトとなり得る時代となる。大競争時代における強者は一握りである。幸いにして日本は、日本語圏であるため、他言語圏は、参入障壁がある。しかし、日本語圏内では、一握りの勝者と大半の弱者という構造が出来上がる。

私は、共産主義者ではないが、過去に読んだ事のある、マルクスの「資本論」を思い出す。近代化・国際化の進展を評価した上で、「発達した資本主義社会では、矛盾の拡大により必然的に共産主義革命が発生する」と予言している。連合を母体とする民主党が勝利し、今、マルクスが予測した時代が到来している気がする。資本主義経済が高度に発達し、資本主義経済から高度資本主義経済下の社会主義に移行しつつあると感じる。自民党の支持母体は、経団連をはじめとする経済会。一方、民主党の母体は、連合である。

「富の再配分」「教育・医療の無償化」に民主党は力を入れている。高度資本主義経済下の社会主義が実現し大きな政府が出来る気がする。予算規模も過去最大である。

相反する「自由」と「平等」。資本主義か社会主義か。金か平等か。
共産主義は、権力が集中するリスクを持つ。資本主義経済は、今後格差社会を生む。

最後に提言したいことがある。日本は、資本主義経済では解決できない限界を迎えているように思える。日本は過去、独自の文化・道徳・経済を形成してきた歴史を持つ。列強西欧に、アジア開放を訴え、唯一、戦えた国である。現代日本人はその子孫である。日本語・日本文化・日本の歴史について事実を検証し、自分自身でもう一度、再検証し、自身の家系を辿り、どのような生き方を聞いてみたり日本人の尊厳を取り戻すことが必要だと考える。

アメリカ資本主義経済の究極の姿は、格差社会である。社会主義経済の帰結は全体主義・権威主義である。共通する事は、1部の人間が富・権力を得る構造である。

P.F.ドラッカーが晩年、非営利団体のマネジメントに言及した。ここにヒントがあると考える。変化の時代、資本主義・社会主義で解決できる問題なのか。過去から脈々として流れる日本人としての作法をもう一度見直し、日本人としての尊厳を取り戻す事で、解決策を見出せる気がする。物質、快楽(経験)はお金で購入できる。しかし、本当の幸せとは?幸せは、お金で買えないのではないかと思う。個人が個人含む共同体への愛が、安心できる社会を構築できる基盤なのではないかという直感がある。

私自身、ストレス発散で、快楽におぼれ、本当に大切なものを失いそうになった。
もちろんお金で買えるものではない。今は、お金を使いすぎてお金はないが幸せで生活が出来る。今まで当たり前と思っていた所に幸せがあるかもしれない。ただ、それにしても「金」という悪魔はやっかいものです。悪魔(神?)の手が私の心を揺さぶります。動じない道徳観を身につけないと思う。

2009年10月28日水曜日

情報技術の流れ①-将来を予測する情報処理

10月25日日経新聞に、行き先予測し情報配信という記事がありました。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091025AT1D1700624102009.html
NTTドコモも頑張っているなと感じます。

但し、世界を見渡して見るると、IT業界におけるチャレンジャー企業である「Google」に脅威を感じます。「Google」は、検索キーワード情報、メール情報、Cookie情報、GPS情報を有します。
世界の情報を整理するGoolgeは、これらの情報を使って何が出来るか・・・

上記NTTドコモレベルの話ではないかもしれません。。

急速にPC利用が発達し、PC上での操作情報を用意に取得できます。これにより個人の行動特性・購買特性など、個々のDNA(?)がパターン化出来ることになります。情報取得がいっそう進むことにより、社会科学・心理学の仮設検証が用意になります。これにより演繹法に近い形での予測が出来る世の中になってくのではないか。より一層、未来の不確実性が最小化される世の中になってくるのではないかと感じます。

情報を取得する方法がより一層容易になってくると考えられます。
情報を旨く収集し、分析し、目的に向けての行動に結びつけることができる組織及び個人が勝者となる気がします。

2009年10月27日火曜日

指の骨に日々が入ったかもしれません

今日は、ボクシングジムで2時間練習後、日本拳法の道場にいってきました・・・
疲れました。中指の骨が日々入ったかもしれません。。
年齢も年齢なのであまり無理しちゃだめっすね(T^T)

情報に振り回されない⑥-個人情報と性善説・性悪説

情報技術と法律。技術発展と法律は常に、おっかけあいです。
ドッグイヤーと呼ばれる現在、情報技術の発展が著しい時代はもうしばらく続くと考えられます。
情報技術の発展を法律が追いかける情報の中で、一時的に時間のグレーゾーンが存在します。

このような状況の中で、情報を扱う企業の倫理的な規範が求められます。

一昨日の日経新聞では、NTTドコモが地図情報を利用して自分自身がどこに行くべきなのかという事を知らせてくれる機能が出来たとありました。これは、過去の行動特性から個人がどのような経由で移動するのかをパターン化しておりその情報を提供し経路を選択するというものです。

今後、購買行動・行動特性などITメディアが発達することによりこのような個人情報利用が発達するかと考えます。信頼できるIT企業は、商利用に関するこれらの情報に対して確認を求めてきます。

利用者は、どのような情報を提供し、どのようなサービスを得る事が可能なのか自身の個人情報保護ポリシーに従って判断する事をお勧めします。

それにしても凄い時代になったものです。