情報技術と法律。技術発展と法律は常に、おっかけあいです。
ドッグイヤーと呼ばれる現在、情報技術の発展が著しい時代はもうしばらく続くと考えられます。
情報技術の発展を法律が追いかける情報の中で、一時的に時間のグレーゾーンが存在します。
このような状況の中で、情報を扱う企業の倫理的な規範が求められます。
一昨日の日経新聞では、NTTドコモが地図情報を利用して自分自身がどこに行くべきなのかという事を知らせてくれる機能が出来たとありました。これは、過去の行動特性から個人がどのような経由で移動するのかをパターン化しておりその情報を提供し経路を選択するというものです。
今後、購買行動・行動特性などITメディアが発達することによりこのような個人情報利用が発達するかと考えます。信頼できるIT企業は、商利用に関するこれらの情報に対して確認を求めてきます。
利用者は、どのような情報を提供し、どのようなサービスを得る事が可能なのか自身の個人情報保護ポリシーに従って判断する事をお勧めします。
それにしても凄い時代になったものです。
自己紹介
- おすぎ
- 名古屋市中村区, 愛知県, Japan
- 名古屋市中村区在住。情報・通信関連企業に現在勤める。初等・中等教育機関様、高等教育機関様に対して営業させていただいております。将来を担う全世界の学生にIT技術を用いた環境を提供したいと思います。世界における子供たちの機会均等を実現したいと考えています。 合わせて名古屋市中村区情報を発信していきたいと思います。
世界の自然-Real Nature
2009年10月27日火曜日
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