自己紹介

自分の写真
名古屋市中村区, 愛知県, Japan
名古屋市中村区在住。情報・通信関連企業に現在勤める。初等・中等教育機関様、高等教育機関様に対して営業させていただいております。将来を担う全世界の学生にIT技術を用いた環境を提供したいと思います。世界における子供たちの機会均等を実現したいと考えています。 合わせて名古屋市中村区情報を発信していきたいと思います。

世界の自然-Real Nature

世界の自然-Real Nature
自然を眺める時間も必要ですねっ^^v

2009年10月22日木曜日

教育と武道②-武士道とキリスト教

 嫁が外国人という事もあり、日曜日にはカトリック教会に行きます。私は、言語は、国を統制する基礎であり、宗教は国を統制する最大の手段と認識します。「愛」、「正義」、「国家」は、ソクラテス・プラトンのギリシア時代以降語られます。

キリスト教の「愛」とは、「アガペー」です。「アガペー」とは、神の人間に対する無償の愛を意味します。「武士道」の著者である新渡戸稲造は、「義」・「勇」・「仁」・「礼」・「誠」・「名誉」・「忠義」を説きました。実はこれらは繋がっています。日本は、国を統制する宗教がありません。ではなにで、統制できたか。実は、武士道だと理解しています。武士道は、武士だけでなく農工商にもこの道徳は並々と伝わっていました。そして新渡戸稲造(5千円札の人物)がキリスト教であった事は非常に興味があります。

まだまだ不勉強なおすぎですが武士道の理解は下記です。これが本当の日本人としての精神ではないのかと考えております。

仁義が中心の考えであり、それを支える人の内面が「勇」「名誉」「誠」ではないかと理解しています。海外に行った際、感じる事は、日本人は礼儀正しく、あまり話をしないと言われます。これは、武士道から脈々と流れる精神だと考えます。話をしない=誠(有限実行もしくは、無限実行)であり、礼を重んじる日本人の道徳観は、名誉に思えることであると感じます。

明治維新以降の教育は、日本人のアイデンティティーであり、初等教育においては、教育についても改めて見直す必要があるのではないかと考えます。

[おすぎの理解]

「義」

-「勇」
-「名誉」
-「誠」
 +
「仁」→日本の愛



「礼」

仁義・礼儀

とりとめなく考えていますが、現状このような認識です。

0 件のコメント:

コメントを投稿